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歌詞

ドッペルゲンガー

UMINARI

小さく点る灯りだけ

頼りに進む

か細い君の腕を

引っ張っていけたなら

たまに思い馳せるよ

確かなことなんて

どこにもなくて

伝えたい思いを

吐き出す伝手もないから

一人胸秘めては

吹き抜ける風に合わせて

ため息を吐いて

聞こえないようにしてたあの日々が

今の僕を作っているなんて

軽々と口にしても

影は僕を逃がしやしないよ

賑やかな花火の音

横目に一人

引きこもって

自問自答を

繰り返す日々で

何を得て失った

舞い上がる光の中

やりきれない

思いを隠せなくて零した涙を

なにも愛せなくなった日々のこと

できるならもう

無かったことにしたいよ

小さく点る灯りだけ

頼りに進む

君の足元を照らす

ささやかな光の粒になれるなら

泥に塗れた言葉でも

紡いでいけたら

燃え盛る青い時代の苦しみよ

曇りなき眼で向き合う障壁よ

暗く重い影に引き摺られないように

街の片隅で一人祈りを捧げるよ

  • 作詞

    桜葉 どらいぶ

  • 作曲

    鏡 マサカズ

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