夏、残像のジャケット写真

歌詞

夏、残像

うれい

夏の記憶がひとつもないの

あの日の霞んだ知らない景色が

僕の何かを壊してしまった

それを誰かが悲しむのだ

プラネタリウムがこわかった

暗闇でひとり取り残されて

探しものはなんですか?

本当は憶えてる

思い出さないように

夏のにおいがする度に

ぐるぐる回って

ねずみ花火が激しく散る

夏の記憶がひとつもないの

あの日の淀んだ知らない言葉が

僕の何かを壊してしまった

それもいつか忘れるんだ

目を閉じるのがこわかった

深い眠りから覚めないようで

失くしたのはなんですか?

本当は憶えてる

思い出さないように

夏のにおいがする度に

ぐるぐる回って

ねずみ花火が激しく散る

生きていれば

夏が来るが

その度に

生きててよかったと思うのさ

生きていれば

  • 作詞

    うれい

  • 作曲

    うれい

夏、残像のジャケット写真

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    夏、残像

    うれい

忘れられない夏を思い出すことで強くなれる。
どんなに苦しくても生きることをやめなかったあなたへ。

アーティスト情報

  • うれい

    2022年5月からシンガーソングライターとしての活動を始め、2022年9月に行われた初企画ライブ『透明な雲につぶされる前に』ではチケットソールドアウトを達成。 日常生活の中で起こりうる、孤独や悲しみなどの感情に焦点を当て、そんな中でも希望を見いだせるような音楽を歌う。自身も心を患った経験があり、その頃の自分を「もういないあの子」と称して、『もういないあの子が歌う音楽』をコンセプトとしている。 当時、生きづらさを感じていたことから、同じような気持ちの人に届けたいと、今後は音源のリリースを通して、うれいの音楽がより多くの方の生活の一部になることを目指している。 2022年12月18日初ワンマンライブ『消えたくなるほど愛を伝えて』の開催が決定。同時に、初のDigital Single『生命』をリリースする。

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