絶え間なく鳴る 無限の音が
時を裂き 闇を断つ
瓦礫の中の 埋もれた意志が
時を止め 先を指す
這い上がる 兆しから
不屈の叫び
積み上げた 古が
崩れ始める
乖離を今繋ぎ出して
始まる時代を 掲げる
希望の示唆を 晒して
赤裸々になる 息吹いた者が
時を超え 綺羅になる
散りばめた 軌跡から
何かを求め
噴き上げた 繁吹きさえ
心を染める
対峙の火を 失なわずに
憚る時代に 伝えよう
拮抗の日々を 天地に連ねて
舞い上がる 飛翔した
天使の羽が
憎しみも 悲しみも
消せないままに
乖離を今繋ぎ出して
羽ばたく時代に 預けよう
希望の日々を
始める全てには
意志があるから
変わり続ける
異色の風
微睡む果てに
現れても
澄み透るような
視界からは
終わりが消える
- Lyricist
GAJUMARU
- Composer
GAJUMARU
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The end of separation
GAJUMARU
これは新しいチャレンジで、テクノとUK音楽と現代の音楽の要素を融合したようなテクノロック的な曲を作ってみました。シンガーReAさんのクールヴォイスと共に小気味よく展開していくのが特徴です。アレンジャーはC1E4E9さんで斬新なアレンジが光る展開がかっこいい曲に仕上がってます。アニソンにも行けそうな感じのする曲です。
Artist Profile
GAJUMARU
GAJUMARU-ガジュマル/1969年生まれ/仙台市出身/音楽プロデューサー 小学生の時に出会ったマーヴィン・ゲイの名曲ホワッツ・ゴーイン・オンに胸を打たれ音楽の道に飛び込む。 中学時代から作曲を開始。以来作曲に没頭し、アコースティックギターと歌で自主アルバムを制作。すでにこの頃から現在のオリジナル曲に通じるような作風が芽生え始める。 高校時代は同級生とバンドを組みギターを担当。放課後はベーシストとして様々なお店を回り精力的にロックを中心にライブ活動に励む。 当時はスタイル・カウンシル、シンプリー・レッド、ポリスなどに影響を受ける。 バンドを組んでいたボーカルとプロデビューを目論んでいたが、自身は音楽に疲れてしまいやむなくメンバーから脱退。 その後、音楽活動から離れる。 20代後半にさまざまなバンドに誘われて、ロック、ブルース、ソウルファンク、歌謡曲バンドなど最大5つのバンドに加入し音楽活動に復帰。 その中でも、ソウルファンクバンドはメンバーは20名以上のビッグバンドで構成されリーダーを務めた。この頃はオリジナル曲をふくめ、ジェームス・ブラウン、ジャミロクワイ、マーカス・ミラー、ラリー・グラハム、ジャコ・パストリアスなど様々な曲を演奏。年間100本前後のライブに出演。ショーの演出も手がける。 その後、地元に戻り整体師として整体院を運営するかたわら、地元音楽スタジオのオーナーと知り合い本格的に音楽作家を目指すこととなる。 オリジナル曲の弾き語りで地元のお店を回り、音楽作家活動を本格的に開始。感性のでの出会いを大切にし、今では10人体制で音楽制作に取り組む。 生涯作曲数2万曲を目指し、日々創作活動に励む。 ■リスペクトする音楽作家 国内ではYMOの坂本龍一、海外ではバート・バカラック ■GAJUMARU/ガジュマルの由来 偶然立ち寄った花屋にて一目ぼれ。後日、木の精霊が宿り幸福をもたらす木と知り自身の活動名として使用。
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