人は皆孤独と どの時代でも
歌われていた気がするな
一人じゃない街を 独りで歩く
なんだ似たもの同士じゃないか
目の前で溢した いつの日か
僕も吐いた そのセリフ
悲しいことを悲しいままで
終わらせたって いいけれど
不完全なまま飛び出した
文字生む指先霞んでも
止めたくない 誰もいない
空に涙溶かして
答えに辿り着くためには
歩み続ける他ないだろう
震える声 誤魔化して
君の名前呼ぶから
世は一期一会と どの季節でも
描かれていた気がするな
二度と訪れない そのストーリーが
永遠かのようによぎるのに
伸びた背後影は 揺れている
何も映さない あのガラス
踏まれたものを踏まれたままで
通り過ぎたって いいけれど
力無きペンのその振るいで
浮かび出してく文字掠れても
書き進める 誰もがいる
街で君を照らすまで
望んだ景色があるのなら
迎えに行く他はないだろう
震える手を 握りしめて
僕が探し出すから
干上がることのない水溜り
捉えきれぬ姿抱きしめて
確かなシーンを描いてゆけ
“顔をあげて”
飾った波長で沈んだ時
何も言わずに瞳を閉じて
呼吸をする 君のリズム
急かす街よ軽くなれ
また平気そうに息をして
日は差し雨は降り風は吹く
めいめいの物語で
明日を笑って話そう
下ろした手を伸ばして
- Lyricist
Hirono
- Composer
Hirono, Kyohei Fujii
Listen to Beyond the scenario by Sakusha Q
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Beyond the scenario
Sakusha Q
This song is the fourth work of the "indite" series.The producer of this song is Hirono.
Artist Profile
Sakusha Q
We are an idol group of four people. Thanks for listening to our song. Follow me on Instagram and Twitter if you like.
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