歌詞

答えの出ない命題を

自問している最中です

『それすら意味がなさそう』って

するり 刺さるトゲ

忘れてみれば簡単で 永続するは難解です

記憶に退路作った ズルい僕です

嵐の中を虚ろ泳いだ

弱さなんて吹き飛べって嘲てた

降りやまない雨 悲しみのようで

手を伸ばして集めてみた

君に近付けた気がした

おとぎ話のような 甘い思い出が

乾かずほら 溢れるから

雨降りの丘で泣いてた

死んでるように生きていて

呪文にかかっているようです

存在意思を無くして

流転求む

風に飛ばされ もう 会えないから

痛みだって伝えれば良かったの

何処を見ても雨 拭えないままで

振り返れば 会えるのかな？

君は背を向けたままだ

幸せに答えがあるの？

感情は行方知れずだ

寂しい 苦しい 悲しい もどかしい

やっぱり 君が恋しい

降りやまない雨 悲しみのようで

手を伸ばして集めてみた

君に近付けた気がした

おとぎ話のような 甘い思い出が

乾かずほら 溢れるから

涙の花を手向けたまま