ハイドランジア。のジャケット写真

歌詞

風とうつつ

masqueradedejavu

美しい言の葉したため

思い出に道草をした

騒ぎたつ虫の音 数えていたら

また 麻酔にかかった

美しい景色 浮かべて

思い出は陽炎の中

伸ばした手広げて

探してみても

また 君は すり抜けた

相まって心ごと 連れてって絵空事

暑さに似た微熱が 冷めないまま

いつまでもこのままで居たかった

いつまでも淡いのは夢だから?

風立ちぬ空 また離れて行くのなら

僕は君にまた微睡んだ_____

胸の吐息 聴いたのは

嗚呼 いつの事だっけな

探しても 辿っても もう

戻らないのにな

気がつけば夕暮れ早くなって

気がつけば指先寒くなった

夢の中では もう 会えなそうだから

忘れないように

いつまでもこのままで居たかった

いつまでも淡いのは夢だから?

風立ちぬ空 また離れて行くのなら

僕は君にまた微睡んで

『君はいつまでも風の中だ』

夢とうつつ

風とうつつ

離れて

忘れて

  • 作詞

    神林だだ

  • 作曲

    神林だだ

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今まで生きてきた日々の日常や、重ねてきた思い出、そして未来への想いなどを描いています。バンドの人生観や繊細な感性を収録した1st ALBUM。これからも共に未来へ。

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