なんて気持ちのいい朝
昨日までの雨が嘘みたい
水溜まりに映る電線のおしどり達が
見下ろせば嬉しそう
寒くもなく暑くもない
たまらないほどに丁度いいね
四季折々みんなの
特別な季節がやってくる
みんなの両手でリズム合わせて
気持ちをもっともっと高めよう
こんな日があったらいいんじゃない
何も考えずね
ふたつのテノヒラ逢わせあうように
離れてもまた逢わせ合おう
恥ずかしがってもしょうがない
ひとつになれたよ all right
始まりなんて忘れちゃう
さっきの事すら思い出せない
歳のせいでないと信じたい一心で
何もかも吹き飛ばそう
ヤな事は聞き流しましょ
しくじったって笑って済ましましょ
”終わり良ければすべて良し”
なんてことわざあったよね
みんなの両手でリズム合わせて
声も張り上げて歌いましょ
こんな日があってもいいんじゃない
何も考えずね
みんなのテノヒラ手拍子もつけて
繋ぎ合うように並べよう
恥ずかしがってもしょうがない
ひとつになれたよ all right
そろそろ手に汗かいてきたでしょ
隣の人には迷惑ね
そろそろビシッと決めましょう
ひとつになれたよ
みんなの両手でリズム合わせて
気持ちをもっともっと高めよう
こんな日があったらいいんじゃない
何も考えずね
ふたつのテノヒラ逢わせあうように
離れてもまた逢わせ合おう
恥ずかしがってもしょうがない
La La La……
- 作詞
夏住由佳里
- 作曲
夏住由佳里
夏住由佳里 の“all right”を
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ストリーミング / ダウンロード
『color』/夏住由佳里
― その響きに触れることで世界観が生まれ、聴いている側も彩色されていくような彩りに満ちたイメージが浮かんでいく ― リスナーにとって魅力ある楽曲とは、曲自体が放つ色とともに、その世界に取り込まれた聴く側からも楽曲へ色を与えるような、相互性さえ感じさせるエレメントがあるのかもしれない。”聴く人それぞれの、その時々の気持ちで色彩(いろ)も変わるだろう(夏住由佳里)”という、クリエイターが楽曲に込めたエッセンスを含み持ち、その上でそれぞれが独自の色を発する彩り豊かな5色の楽曲が並ぶ本作。
本音源『color』は、2023年4月28日 にCDリリースされた作品の配信版。全曲が夏住由佳里、本人による作詞/作曲。レコーディング参加メンバーは、井上美緒子[key]、 北島優一[gt]、 小川清邦[bass]。プロデュースはベーシストの小川清邦(ex-can/goo)によるもので、全曲のアレンジも小川が行っている。
幼少期からピアノ~弾き語りをはじめ、小学生の頃にはTV番組に出演するなどめきめきと頭角を現していった夏住は、音楽短期大学を卒業後から上京して音楽専門学校へ、そしてプロアーティストへの師事をつとめていく中で研鑽を重ねていき、自身の活動を拡げていく。子育てもあり一時期活動を抑えていたようだが、CDリリースとともに本格的に活動を再開。現在は、主宰するYukari Little Musicでの後進の指導他、ピアノ弾き語りライブを軸に精力的に活動を展開している。
恋に、仕事に、そして仲間と、また母としてと、現代に生きる女性の持つ様々な側面からの、それぞれが自分らしく個性ある色(color)として発する音の世界を、ジャズ、ラテン、ファンク、ブルースなど多様なテイストを含みつつもポップで、どこか懐かしくもお洒落なネオレトロ感あるサウンドとなって聴かせてくれる楽曲たち。腕利きのプレイヤーによって奏でられる、シティーポップのフレイバーが散りばめられたキャッチーでカラフルな音世界が収められた作品です。
アーティスト情報
夏住由佳里
大阪府出身 幼少期からピアノの弾き語りをはじめる。 音楽短期大学を卒業後、アーティストの活動を拡げていくため上京。 子育てもあり一時期活動を抑えていたが、2023年CDリリースとともに本格的に活動を再開。 現代に生きる女性のもつ様々な側面を歌詞に乗せ、ピアノ弾き語りライブを精力的に展開している。
Rainbow Clap