LOW MAN BOOGIEのジャケット写真

歌詞

世界樹の歌

LOW MAN BOOGIE

霧に覆い尽くされた

息も凍る獣道

幾年の日々を独り過ごした

旅人が呟く

心の歌を傷つけるくらい

私には容易い事

世界樹の歌を奪いたいけど

私には船がない

壊れそうなオールを手にして

不条理は共に笑う

二手に分かれる濁流の先

旅人は落ち着く

心の歌を読み取れぬくらい

濁りし鈴の音が

世界樹の歌を欲しがっている

水に流せないか

心の歌を傷つけるくらい

私には容易い事

世界樹の歌を手にした後に

誰に気付かれる事なく 行く

  • 作詞

    玉木 尚仁

  • 作曲

    玉木 尚仁

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アーティスト情報

  • LOW MAN BOOGIE

    哀切で退廃的な世界観を一貫したテーマに掲げ、 地元・愛知を中心に着実にその歩を進める激情的3ピースバンド。 2011年、結成間もないまま地方バンド大会での受賞を皮切りに活動を開始。 流暢に展開を重ねる楽曲は無骨なギターロックを基調としながらも フォークやガレージサウンドを内包した唯一無二の個性を放ち、 ギターボーカルの玉木の鋭利な歌声が、強く、切ないメッセージとして聴き手へと届く。

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