歌詞

硝子細工

時代に遅れた遺物が

僕に語りかけた

助けなどいらぬと叫んでも

社会は気づかないと

闇に浮かぶいくつもの目が

僕を睨んだ

硝子細工の心臓はどこ？

痛くしないから

万物霊長真の頂から

逃げ回ってる

時代に遅れた遺物を

僕はあざ笑う

時代に遅れた君には

悪いけれど

まるで世界中が僕のことを

壊すよう

硝子細工の心臓の音

君は知ってるの？

感傷冷笑、真の微笑みには

感情がない

僕は何がしたいのか

わからぬまま

僕は何かしたいのかい？

硝子の心と

硝子細工の心臓はどこ？

痛くしないから

万物霊長真の頂には

何かあるのかい僕は…

LOW MAN BOOGIE の“硝子細工”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

LOW MAN BOOGIE
哀切で退廃的な世界観を一貫したテーマに掲げ、地元・愛知を中心に着実にその歩を進める激情的3ピースバンド。 2011年、結成間もないまま地方バンド大会での受賞を皮切りに活動を開始。流暢に展開を重ねる楽曲は無骨なギターロックを基調としながらもフォークやガレージサウンドを内包した唯一無二の個性を放ち、ギターボーカルの玉木の鋭利な歌声が、強く、切ないメッセージとして聴き手へと届く。
アーティストページへ