LOW MAN BOOGIEのジャケット写真

歌詞

赤口

LOW MAN BOOGIE

全て忘却な この喉の奥へ

苦きものだな そして

赤口の夜へ辿り着けたら

迷、決戦の笛吹き鳴らすべきか

いざ心の奥へ辿り着けるか

冷静な私を貫くまで這いつくばって

「気が付かぬとも分かっている筈、私はまだ白線の上をただなぞっているだけだから」

辛きことかな たとえ

絶望の海へ辿り着けても

定、劣勢の上もう逃げ場はない

いざ心の奥へ辿り着こうか

冷静な私を貫くまで這いつくばって

さあ過去へ響く歌に乗って

流れて、忘れて、手にして、無くして

生き急いで、焦りだすだけ

怒り狂っても

悲しみだけは虚しくならない

赤口の夜を走り抜けたら

もう恐る事等ないようだと悟る

今心の奥へ辿り着いたなら

凄惨な私を気の済むまで殴り明かそう

古い歌に拳を預けながら

  • 作詞

    玉木 尚仁

  • 作曲

    玉木 尚仁

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アーティスト情報

  • LOW MAN BOOGIE

    哀切で退廃的な世界観を一貫したテーマに掲げ、 地元・愛知を中心に着実にその歩を進める激情的3ピースバンド。 2011年、結成間もないまま地方バンド大会での受賞を皮切りに活動を開始。 流暢に展開を重ねる楽曲は無骨なギターロックを基調としながらも フォークやガレージサウンドを内包した唯一無二の個性を放ち、 ギターボーカルの玉木の鋭利な歌声が、強く、切ないメッセージとして聴き手へと届く。

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