

冬の日 雪のない夜
僕らは動き出した
寂しかったり 切なかったり
終わりを認めなかったり
枯れた花を捨てるように
僕はまだ迷いながら生きていて
道に示した付箋をたどって開けば
少年の声は決別を歌ってた
悲しみはそこに無く
空を泳いでいたのさ
あの頃と比べれば
街の景色は変わっているけど
少年の歌は変わろうとしない
世界を知ってからも
同じ声 響かせたくて
どんなに尽くしてみても
少年の声には 迷いがないから
最後には逃げ帰るだけ
枯れた羽も朽ち始め
薄ら笑いから逃げ生きていて
意味もわからぬまま
ロックを探してはいるけれど
少年は夢を叶えると歌ってた
躊躇いはそこに無く
空を泳いでいたのさ
あの頃と比べれば
僕の歌は変わっていくけど
少年は僕を許すのだという
答えを探すために
- 作詞者
玉木 尚仁
- 作曲者
玉木 尚仁

LOW MAN BOOGIE の“空、泳ぐ少年”を
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- 1
酷く酔い知れば
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- 2
カクメイ
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- 3
世界樹の歌
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- 4
愛しみを残されて
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- 5
硝子細工
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- 6
赤口
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翼で在れ
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- ⚫︎
空、泳ぐ少年
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- 9
醜い先に君に撃たれようと
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- 10
妄動心ノ中
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- 11
記憶メロディ
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スイセンの女
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約束
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烏
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- 17
遥か遠くへ
LOW MAN BOOGIE
アーティスト情報
LOW MAN BOOGIE
哀切で退廃的な世界観を一貫したテーマに掲げ、 地元・愛知を中心に着実にその歩を進める激情的3ピースバンド。 2011年、結成間もないまま地方バンド大会での受賞を皮切りに活動を開始。 流暢に展開を重ねる楽曲は無骨なギターロックを基調としながらも フォークやガレージサウンドを内包した唯一無二の個性を放ち、 ギターボーカルの玉木の鋭利な歌声が、強く、切ないメッセージとして聴き手へと届く。