LOW MAN BOOGIEのジャケット写真

歌詞

記憶メロディ

LOW MAN BOOGIE

抗えないのは若すぎるから

そんな言葉で片付けてしまおう

心の歪みを隠しているのは

裏切りの風に飛ばされぬため

誰か見つけて

誰か探して

弱さが世界を変えることもあるのさ

記憶の最後に響けよ

音楽が残るように

嘘にはならないさ その舞台では

朧な弱音が輝くよ

やられた時には立ち上がれずに

その身以外を怨み続けて

心の歪みに肯定を示して

裏切る用意を進めているのかい?

誰か見つけて

誰か探して

怒りが世界を変えることもあるなら

記憶の最後に歌うよ

音楽が残るように

無駄にはならないさ その舞台では

隠した意識を認めよう

聴こえてくるだろう命の波が

ありがちな歌を歌う地平線の勇気が

夜を越えて開けない夜を否定して繋ぐ

僅かな痛みを歌えば

音楽は終わらないのさ

僕たちに残された希望の闇が

与えてくれる唯一のメロディ

記憶の最後に歌えば

音楽が残るように

無駄にはしないさ 自らの歌を

世界に刻むように

  • 作詞

    玉木 尚仁

  • 作曲

    玉木 尚仁

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アーティスト情報

  • LOW MAN BOOGIE

    哀切で退廃的な世界観を一貫したテーマに掲げ、 地元・愛知を中心に着実にその歩を進める激情的3ピースバンド。 2011年、結成間もないまま地方バンド大会での受賞を皮切りに活動を開始。 流暢に展開を重ねる楽曲は無骨なギターロックを基調としながらも フォークやガレージサウンドを内包した唯一無二の個性を放ち、 ギターボーカルの玉木の鋭利な歌声が、強く、切ないメッセージとして聴き手へと届く。

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