LOW MAN BOOGIEのジャケット写真

歌詞

スイセンの女

LOW MAN BOOGIE

花は一輪の道端に刺さるそれが良い

伸ばした髪には不釣り合いな香りさせて

誰も呼ばず

何も言わず

一と二と三を数えれば

霧を纏い踊り出す

瀟洒なドレスで着飾って

私は見事な向こう見ず

濡れた地べたのすれすれから

シビアな睨みを飛ばしてる

後は世界が気づくだけ

櫛はべっ甲の置き忘れられたそれで良い

妖しく日を透きスイセンの細工を咲かす

心震い命燃やす

過去も今もこれから先も

乱痴気タップを踏み跳ねる

落とした花瓶が砕けても

私は見事な向こう見ず

埃まみれのダンス・ホール

黙った幕を指でなぞる

後は世界が欲しがるだけ

瀟洒なドレスで着飾って

私は見事な向こう見ず

濡れた地べたのすれすれから

シビアな睨みを飛ばしてる

後は世界が気づくだけ

後は世界が欲しがるだけ

後は世界が気づくだけ

いつも世界が気づかぬだけ

  • 作詞

    河田 剛

  • 作曲

    河田 剛

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アーティスト情報

  • LOW MAN BOOGIE

    哀切で退廃的な世界観を一貫したテーマに掲げ、 地元・愛知を中心に着実にその歩を進める激情的3ピースバンド。 2011年、結成間もないまま地方バンド大会での受賞を皮切りに活動を開始。 流暢に展開を重ねる楽曲は無骨なギターロックを基調としながらも フォークやガレージサウンドを内包した唯一無二の個性を放ち、 ギターボーカルの玉木の鋭利な歌声が、強く、切ないメッセージとして聴き手へと届く。

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