LOW MAN BOOGIEのジャケット写真

荒い呼吸 滲む夢は

あまりに僕を小さく変えていく

潔き死に際 あざとい生き様

意味を考えては肩を落とす

もう眠れない夜には慣れてしまった

何を感じて 何が戻って

何を無くしたのか

瑠璃色の朝に烏が鳴いている

曇った空と乾いた道には濡れた鳴き声が

僕はその音に合わせて歌ってる

今は長く 強く 重く

残響音が街を飲みこむまで

辛い香り 抉る言葉

世間が僕を影で罵っている

盾突く物や矛防ぐ物

意味など無かったよ、僕には

もうこんな夜には慣れてしまった

何を感じて 何を信じて

何を疑うのか

瑠璃色の朝に僕が泣いていて

曇った空と乾いた道には濡れた嗚咽が

烏はその音に合わせて飛び立つ

今は長く 強く 重く

残響音が街を消し去るまで

もうこんな夜には慣れてしまった

何を感じて 何を歌って

何を伝えたいのか

瑠璃色の朝に烏が鳴いている

曇った空と乾いた道には濡れた鳴き声が

僕はその音に合わせて飛び立つ

今は長く 深く 重く

残響音が街を飲み込むまで

  • 作詞

    玉木 尚仁

  • 作曲

    玉木 尚仁

LOW MAN BOOGIEのジャケット写真

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アーティスト情報

  • LOW MAN BOOGIE

    哀切で退廃的な世界観を一貫したテーマに掲げ、 地元・愛知を中心に着実にその歩を進める激情的3ピースバンド。 2011年、結成間もないまま地方バンド大会での受賞を皮切りに活動を開始。 流暢に展開を重ねる楽曲は無骨なギターロックを基調としながらも フォークやガレージサウンドを内包した唯一無二の個性を放ち、 ギターボーカルの玉木の鋭利な歌声が、強く、切ないメッセージとして聴き手へと届く。

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