荒い呼吸 滲む夢は
あまりに僕を小さく変えていく
潔き死に際 あざとい生き様
意味を考えては肩を落とす
もう眠れない夜には慣れてしまった
何を感じて 何が戻って
何を無くしたのか
瑠璃色の朝に烏が鳴いている
曇った空と乾いた道には濡れた鳴き声が
僕はその音に合わせて歌ってる
今は長く 強く 重く
残響音が街を飲みこむまで
辛い香り 抉る言葉
世間が僕を影で罵っている
盾突く物や矛防ぐ物
意味など無かったよ、僕には
もうこんな夜には慣れてしまった
何を感じて 何を信じて
何を疑うのか
瑠璃色の朝に僕が泣いていて
曇った空と乾いた道には濡れた嗚咽が
烏はその音に合わせて飛び立つ
今は長く 強く 重く
残響音が街を消し去るまで
もうこんな夜には慣れてしまった
何を感じて 何を歌って
何を伝えたいのか
瑠璃色の朝に烏が鳴いている
曇った空と乾いた道には濡れた鳴き声が
僕はその音に合わせて飛び立つ
今は長く 深く 重く
残響音が街を飲み込むまで
- 作詞
玉木 尚仁
- 作曲
玉木 尚仁
LOW MAN BOOGIE の“烏”を
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- 1
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- 2
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- 3
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LOW MAN BOOGIE
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LOW MAN BOOGIE
- ⚫︎
烏
LOW MAN BOOGIE
- 17
遥か遠くへ
LOW MAN BOOGIE
アーティスト情報
LOW MAN BOOGIE
哀切で退廃的な世界観を一貫したテーマに掲げ、 地元・愛知を中心に着実にその歩を進める激情的3ピースバンド。 2011年、結成間もないまま地方バンド大会での受賞を皮切りに活動を開始。 流暢に展開を重ねる楽曲は無骨なギターロックを基調としながらも フォークやガレージサウンドを内包した唯一無二の個性を放ち、 ギターボーカルの玉木の鋭利な歌声が、強く、切ないメッセージとして聴き手へと届く。