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歌詞

日廻り

東 雪蓮

ゆらゆらと

揺れている

陽炎が

初めてあなたに出会ったのは

暗い真冬の日だった

花が咲く春を追い越して

笑っている

僕の心に光を刺したのさ

あぁ 傍にはいるのに

伝えれなくて

ひらひらと

舞い落ちるように

消えて欲しいのに

いつでも陽が当たるように

あなただけずっと見てる

口にしたらすぐに

壊れてしまう前にいっそのこと

離れてしまいたいのに

心の奥

言葉にできない気持ちが焼き付いて

あぁ これ以上私に

優しくしないで

ゆらゆらと 揺れ落ちるように

忘れたいのに

日差しから遠ざかっていくから

どうか気づかないまま

ひらひらと舞い落ちるように

消えて欲しいのに

いつでも陽が当たるように

あなただけ見つめてたい

ゆらゆらと

揺れ落ちるように

忘れたいのに

日差しから遠ざかっていくから

どうか気づかないままで

  • 作詞

    東 雪蓮

  • 作曲

    [ahi:]

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思い出は記憶の積み重ねであり、生きてきた証だと思ってる。寒気がする春の朝、梅雨が鬱陶しい夏の日、暖かい日を浴びる秋の夕方、誰かと一緒に過ごす冬の夜中。記憶の欠片を一つずつかき集め、誰かを覚えるための唄になる。

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