※ 試聴は反映までに時間がかかる場合があります。
※ 著作権管理事業者等が管理する楽曲は試聴できません。
『返本還源』— 音の深層に還る旅
2025年、大阪・関西万博。
シューアーティスト・三澤則行氏による『未来の靴のカタチ展』の映像作品のために制作されたドローンアンビエント作品、『返本還源』。
この楽曲は、「退化による深化」 をテーマに、単なる技術革新ではなく、時間を超えて本質へと回帰する感覚 を音で描き出した。
世界中に点在している伝統的な民族楽器である口琴(Jew’s Harp) が生み出す有機的な振動と、血管に流れる血流が生み出す微細なリズム をリバース加工し、ディレイやリバーブを重ねることで、生命の律動と、過去・現在・未来の時間が交錯する音空間を創り出した。
未来の靴とは何か?
それは、単なる新しいデザインではなく、歩んできた記憶の集積かもしれない。
伝統と未来、世界最高峰の技巧 とテクノロジー、温かさと無機質さ。
それらが交差する映像とともに、音の深層へと還る旅 を体験してほしい。
『未来の靴のカタチ展』の展示期間:2025年5月5日〜7日、EXPO2025 大阪・関西万博
COMME des GARÇONSへ新卒入社後、2年で退社。 2014年まで所属していた「THE CHERRY COKE$」ではFUJIROCK FESTIVAL、COUNT DOWN JAPANをはじめ、全国各地の様々な音楽フェスに出演。 2017年ソロ活動を開始。 同年11月にはニューヨークでシューズアーティストである三澤則行氏の個展でサウンドスケープデザインを担当。 海外でのパフォーマンスに合わせ、ソロ後初作品となる個展のための楽曲「阿吽」 を発表。 2018年2月に1st カセット「SENSE1」を発売。 同年12月ロンドンで行われた三澤氏の個展のサウンドスケープデザインを担当。 2020年1月にイタリアの現代音楽レーベル「Blue Spiral Records」よりコンピレーションアルバムへ参加。 2020年7月2nd カセット「SENSE2」を発売。 2022年1月3rd カセット「SENSE3」を発売。 同年5月には札幌で行われた三澤氏の個展でサウンドスアートを担当。 2023年3月シンガポールで行われた三澤氏の個展のサウンドスケープデザインを担当。 2024年2月パリで行われた三澤氏の個展のサウンドスケープデザインを担当。 2025年1月東京 銀座で行われた三澤氏の個展のサウンドスケープデザインを担当。 2025年5月大阪・関西万博 三澤則行氏の展示映像の音楽を担当。 2025年現時点でiTunes/apple music インストアルバム 11ヶ国でチャート1位、29ヶ国トップ10入りを獲得している。