fuka shita machi Front Cover

Lyric

fuka shita machi

ranmantengoku

いつぞやの電車は

もう通り過ぎました

貴方を連れて

大きな音を立てながら

いつぞやの彼女は

お花が好きでした

丸い瞳の奥は

最後までわかりませんでした

風化した街を

台風のようにかけまわる

ほらを吹きながら

情けない面を下げながら

ほんの少しだけ

寄り道をしながら帰路に着く

可憐な彼女の姿を探しながら

いつぞやの風景は

もう飽き飽きしました

日々を折り返す毎に

錆びついていきました

いつぞやの彼女は

ブルースが好きでした

か細く通った声が

綺麗で 綺麗で 綺麗で

たまらなかったよ

いつぞやの夜は

物凄く冷えました

雲の隙間から

星が輝いていました

いつぞやの彼女は

朝を待ちきれず

美化された心象が

嫌になっちゃいました

風化した街を

悲しみに暮れて揺らぎ巡る

背伸びをしながら

慣れないタバコをふかしながら

ほんの少しだけ

横道に逸れて帰路に着く

ほろ苦い想いに浸らないように

風化した街を

台風のようにかけまわる

ほらを吹きながら

情けない面を下げながら

ほんの少しだけ

寄り道をしながら帰路に着く

可憐な彼女の姿を探しながら

可憐な彼女の姿を追いかけながら

  • Lyricist

    momono manato

  • Composer

    momono manato

  • Producer

    ranmantengoku

  • Guitar

    momono manato, yaoyorozu taiga

  • Bass Guitar

    hikita hibiki

  • Drums

    sei dainagon

  • Vocals

    momono manato

fuka shita machi Front Cover

Listen to fuka shita machi by ranmantengoku

Streaming / Download

  • ⚫︎

    fuka shita machi

    ranmantengoku

福岡 インディーロックバンド 爛漫天国
2nd Digital Single

Past Playlist In

fuka shita machi

Spotify • 【毎週更新】HOLIDAY! RECORDS厳選の新鋭インディーズバンド特集 • 5 May 2025

Artist Profile

"