Radiant song for human Front Cover

Lyric

Radiant song for human

AKANOBLUE

街に灯る灯り

それは誰かが生きている光

深夜の車の音

それは誰かが生きている音

何を信じれば良いかなんて

わからなくなることばかりで

裏切られてきた数よりも

信じた数数えよう

僕らは確かに生きている

いつかは死んでしまうけど

伝えなくちゃいけないことがある

愛してくれてありがとう

誰かのミスを見つけ

暇つぶしをしているよりも

ボリュームをあげようぜ

何も聞かなくていいように

人間だもの悪口も言ったし

沢山嘘もついてきたよ

裏切ってきた罪を抱いて

人は生きていくのでしょう

僕らは生かされている

いつも忘れてしまうけど

独りになって良いやつなんて

本当は何処にもいない

巡り巡る日々の中に何を残すの?

やがては全てが土に帰るのに

傷つけ合うのは何故?

僕らは確かに息してる

いつかは消えてしまうけど

伝えなくちゃいけない人がいる

言えなかった事がある

ごめんなさい

ありがとう

生きて行こうこの世界で

  • Lyricist

    suguru

  • Composer

    suguru, AKANOBLUE

  • Producer

    Hynome

  • Recording Engineer

    Hynome

  • Mixing Engineer

    Hynome

  • Mastering Engineer

    Hynome

  • Guitar

    Akihiro Nakamura

  • Bass Guitar

    tai-chan

  • Vocals

    suguru

Radiant song for human Front Cover

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    Radiant song for human

    AKANOBLUE

Digital Single3部作ラストを飾るのはVo.優の弾き語りを起点にバンドサウンドに昇華をさせた【人間燦歌】
3部作を通してアレンジには⌘ハイノミが加わりメンバーもそれに呼応する様に力強くも、温かい音像に仕上がった。


忙しなく過ぎ去る日々。
イタズラに積み重ねた月日。
生活に追われながら、当てもなく彷徨う魂。

嘘の数だけ蓄積していく自己嫌悪。
都合のいい理由をつけて溺れる欲。
言い訳を重ね、自分を騙し、自分より幸せそうな他人をこき下ろす事で手に入れた安心。

地道に積み上げもしなかった手に残った物は虚しさと、諦めにも似た惰性で怠惰な命。
勇気も忍耐も決意もなかった不始末な生命。

裏切られた痛みと、裏切ってきた後悔で心はすっかり黒ずんで、いつも自分の事ばかりを考えていた。

うんざりする奈落を音楽を手掛かりになんとかやり過ごしていた。

まるで燃料補給所のようなライブハウス産の音楽は曇った日常を、煩わしい街のざわめきを、濁った心を、無様な命を、
許しながら、弱った生命力に微かな灯りを灯してくれていたように感じていた。



配信日はAKANOBLUE主催イベント終了後2025年2月22日0時。
帰り道で是非とも聴いてほしいと思う。

私たちが生きている事、生かされている事、これからも生きていこうとする事をAKANOBLUEは支持したい。

伝えなくちゃいけない事が私たちにはあるはずなのだから。

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