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歌詞

三国が丘

笑方箋

窓にうつる

なまぬるい風は

化粧した こどものよう

はしゃぎまわる

予報士は 春風と よぶ

あしたを待つ

無機質な サイレン

夕陽の 信号機が

変わる前に 言わなくちゃ

そう思うと むずかしいから

さよなら 今日のぼく

さよなら 今日の君

さよなら いつもじょうずに

言えたはずの 言葉

見つからない

「また会える」を

なんどやっても

二度と ここへは もどれない

どんな 名画も

色褪せるけど

ぼくは覚えてるから

ひとりぶんの

おもさを へらして

小さなまちの駅が

歳をかさね

僕はまた この場所で

生きていく

人は だれも

かぎりないほど

こころに のびた 線を行く

もしも夢に 迷うときは

ここで 待ってるから

遮断機が あがる 前に

今日が どこかに 行く前に

さよなら…

さよなら…

さよなら 僕のホームに

舞う花吹雪のような

君のエピローグ

届いてるよ

忘れないよ

また会えるを

なんどやっても

二度とここへは戻れない

どんな 名画も

色褪せるけど

ぼくは覚えてるから

人は だれも

かぎりないほど

こころに のびた 線を行く

もしも夢に 迷うときは

ここで 待ってるから

ぼくは覚えてるから

ここで 待ってるから

  • 作詞

    tsuitachi

  • 作曲

    tsuitachi

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アーティスト情報

  • 笑方箋

    2019年9月、九州の医大生で結成されたポップグループ。『笑顔こそ最高の処方箋だ』を合言葉に、心に寄り添うストレートな歌詞とメロディで、“笑顔”とその先の“健康”を届ける。 2020年7月、1st single「世界が笑えば」リリースを皮切りに活動が本格化。 大きな体でパワフル、ハイトーンのキャプテン『がじゅまる』と、ジェントルな癒しのボイスで魅了する『もりしー』の個性豊かなメンバーで構成されている。 『笑顔こそ最高の処方箋!!』を合言葉に 現在は、子供食堂や性教育など多岐にわたる地域活動をおこなっている。

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