DEWのジャケット写真

歌詞

white out

BOW

帰り道

濡れたアスファルトに

月の影

立ち止まる

胸の奥のざわめき

風の音だけ

遠くで 星がほどけて

僕の呼吸と 重なる

世界は こんなに広いのに

僕はまだ 途中で

満ちてるはずの胸に

消えかけの 想い

誰かじゃない

何かを探して

ただ 空を見てる

人波の中

笑顔を置いて

静かになる心

ひとりは 嫌いじゃない

でも

孤独になるのは 怖くて

触れられない温度の中で

確かに ここに息がある

愛されたいと 思うほど

夜は 淡く滲んで

満ちてるはずの世界で

僕は 揺れてる

誰かじゃない

何かに向かって

静かに 手を伸ばす

月は 何も言わない

ただ そこに在って

僕の輪郭を

夜に 溶かす

……

そしてまた

歩き出す

名前のない 明日へ

  • 作詞者

    BOW

  • 作曲者

    BOW

  • プロデューサー

    BOW

  • ボーカル

    BOW

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静かに滲む感情の中で、
こぼれ落ちた雫のような作品。

言葉にならない想いと、
日常の温度が溶け合いながら、
そっと心に触れていく。

矛盾を抱えた透明。

このアルバムの中に正解はない。
パレットの色のように、
それぞれが感じた色が、その人の答え。

聴く人それぞれの記憶に、
静かに寄り添えたなら。

"