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歌詞

sakura

BOW

遠い夏の空に

名も知らぬ声が溶けていく

呼び戻すこともできないまま

風だけが そっと残った

咲いた命は

確かに ここにあって

守ろうとした想いだけが

今も 胸に触れている

咲いて散り

散って咲く

繰り返す季節の中で

僕は 今日を生きている

声にならない願いが

胸の奥で灯ってる

それを 希望と呼ぶなら

僕は 信じていたい

痛みを誇りにはできない

悲しみを盾にもできない

それでも 忘れないことだけ

手放さずに ここにいる

あなたが歩いた

その足跡の上で

迷いながら 立ち止まりながら

それでも 前を向く

咲いて散り

散って咲く

静かな循環の中で

僕は 息をしている

消えそうな光でも

確かに ここにある

それを 希望と呼ぶなら

僕は 抱きしめていたい

空は 今日も青く

何も語らないけれど

その沈黙の奥に

確かに あなたを感じる

咲いて散り

散って咲く

受け継がれていく想い

僕が生きる この時間が

誰かの 明日になるように

静かな願いが

今も 胸に残っている

それだけで

希望と呼べる気がした

  • 作詞者

    BOW

  • 作曲者

    BOW

  • プロデューサー

    BOW

  • ボーカル

    BOW

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静かに滲む感情の中で、
こぼれ落ちた雫のような作品。

言葉にならない想いと、
日常の温度が溶け合いながら、
そっと心に触れていく。

矛盾を抱えた透明。

このアルバムの中に正解はない。
パレットの色のように、
それぞれが感じた色が、その人の答え。

聴く人それぞれの記憶に、
静かに寄り添えたなら。

"