歌詞

サグナレスワ、

嘘を吐いたところで

何も満ちやしない

靴を履いて出ていこう

薄暗い朝の街へ

本当は知っている

笑った顔で泣いている

凍える心をあたためさせて

なんて結局絵空事語って

まるで栞を挟み忘れたようだ

嫌になっちゃうなぁ

辛い夢だって溶けていく

なんて強がってみたけどさ

淡い明日だって過ぎていく

だからまた過去の手を引いた

この世界に必要なもの

書き留めた私のメモに

どうやらあなたの名前

なかったみたいなの

辛い夢だって溶けていく

なんて背伸びして言い張った

褪せた思い出は置いていく

そうだ今明日の手を取った

辛い夢だって溶けていく

なんて強がってみたけどさ

淡い明日だって過ぎていく

だからまた過去の手を引いた

なんてさ、あなたの心を

置いてけぼりにしてみても

まばたき またたき

消えやしないワンカット

最後くらい見させてよ

最後くらい笑ってよ