歌詞

独白

平等に配られたはずの

「自分らしさ」はもう

教科書の隅の隅の隅へ

疲れた顔なんて浮かべてみても

日差しはどうも弱くはならないな

襲いかかるように伸びた影を踏んだ

いつもそうやって見過ごして

あぁ、もう意味は無いさ

いつからか色を失った今日は

答えがないものばかりを求めてた

夢を見てたんだ

足掻いていた 響かせていた

そういう夢こそ正夢か だって

夢でも僕は生きていた

勝ちか負けかで？待て

足任せで走れ

価値があるかないか？

そんなもんはどうでもいい

泥だらけ傷だらけ、それでも

追い風が吹いた体で足を回すんだ

目指す場所ができた今

明日のことなんて決まってる

ただ歌を歌う 願い叶う日まで

あぁ、もう気にしないや

嗤うなら笑えばいいさ

所詮負け犬の遠吠えだ

いらん、知らん、未満

アアモウイミハナイサ

蹴落としあいが嫌になるな

音をかき鳴らせ

願い叶う日まで

いつか気づく日まで