SUNRISEのジャケット写真

歌詞

フォーマルハウト

勇晴

月影 街灯の下

一人歩く

歪んだ綺麗事

息が詰まる夜

足早に去る遊歩道

手を繋ぎ歩いた並木道

あの日の面影 靡いた夜

溶け込んだ君の声 揺れ動いて

流れ星に願いを灯す

煌めいた記憶遠く 消えてしまわないで

永遠になんて言わないから

願い星に

月影 街灯の下

今日も一人

逸れずまた会えるように

星に願う

駅前にある歩道橋

二人で笑い合った桟橋

昨日のことのよう

焼きついた記憶

滲んでく君の姿 消える前に

今日も一人 願いを灯す

消えかけた記憶

空に流されぬよう

光る星みたい どこにいても

見える光

譲れない 消し去りたくない

一つ一つがかけがえないモノ

君と見たら輝く 物憂げなこの夜空を

鈴虫と花火の音、祭囃子

流れ込んでく走馬灯のように

茹だるような夏が終わりを告げる頃は

君と過ごしたいから まだ終われない

溶け込んだ君の声 まだ靡いてる

願いごとを灯した一番星

煌めいた記憶は 胸に仕舞い込んで

秋の境に名前付けた

僕たちの星を

  • 作詞者

    勇晴

  • 作曲者

    勇晴

  • プロデューサー

    勇晴

  • グラフィックデザイン

    勇晴

  • ギター

    Miu Kuboi

  • ボーカル

    勇晴

  • バックグラウンドボーカル

    勇晴

  • ソングライター

    勇晴

  • プログラミング

    勇晴

SUNRISEのジャケット写真

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約二年間を時を経て作られた 1st Album "SUNRISE"

深淵の暗闇の中にいると時の流れが止まったように長く感じることがあるけれど、どんな暗闇に包まれた夜にも必ず夜明けが訪れ、日の光に包まれると信じ、作り上げたアルバムです。
そんな気持ちを一つ一つのメロディー、一つ一つの言葉、それぞれを大切に紡いでそこに音を乗せていきました。

嬉しい時、悲しい時、辛い時、やるせない気持ちになった時そっと側に置きたくなるようなものを作ったつもりです。
一曲でも"あなた"に届き、"あなたの生活"を彩れるものがあればいいなと思います。

そして大切にしたい言葉、メロディーがあればそばにおいてあげてください。
どんな時も音楽は離れることなくそばにあります。

アーティスト情報

  • 勇晴

    愛知県出身のシンガーソングライター"勇晴" 自身で作詞作曲、編曲、アートワークなども手掛けるアーティスト。 甘い声とハイトーンボイスが綺麗に響く歌手である。 一年の準備期間を経て2023年本格始動。 2023/08/02 1st Single 「ノンタイトル」にてデビュー。 四枚のシングルと約二年間の時を経て待望のファーストアルバム。 2025/07/24 1st Album 「SUNRISE」 Release. 幼い頃から両親の影響もあり、多くの音楽に触れ、特にメッセージ性の高い楽曲を好んで聴いていた。 自身がたくさんの曲の歌詞に救われたこともあり、「誰かの生活の一部になるような詩を描きたい」という気持ちを基に歌詞に重きを置き、今も楽曲を作っている。

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YUSEI

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