琺瑯のジャケット写真

歌詞

街の灯

THE HOULOW

小さな声で話をしようか

話せることから少しずつ

穏やかに笑い合えるまで

時間をかけてみようか

飲み込んだ言葉は消えてはくれずに

心の奥で冷えていく

雪のように降り積もれば

心を強く固くした

このままここで生きるなら

それでもいいかもしれないが

暖かい雨を待つなら

南へ 向かわなきゃ

逃げようぜベイベー

ここじゃないどこかへと

街の灯が見える頃に

夜は明けるはず

逃げようぜベイベー

ここじゃないどこかへ

別れ行く人々の

靴音だけを残して

小さな声で話をしようか

言葉を拾い集めたら

一つずつ分かり合えるまで

温め合ってくれないか

このままここで生きるのかい

誰も止めてはくれないぜ

暖かい雨も忘れるさ

南へ 向かわなきゃ

逃げようぜベイベー

ここじゃないどこかへと

街の灯が見える頃に

夜は明けるはず

逃げようぜベイベー

ここじゃないどこかへ

別れ行く人々の

靴音だけを残して

使い捨ての歌

今日をしのぐばかりのメロディ

胸の奥に届くのは

悲しい事だけじゃないだろう

逃げようぜベイベー

ここじゃないどこかへと

街の灯が見える頃には

夜は明けるはず

逃げようぜベイベー

ここじゃないどこかへ

別れ行く人々の

靴音だけを残して

  • 作詞者

    好間良一

  • 作曲者

    好間良一

琺瑯のジャケット写真

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