Lyric

業務連絡用のスマートフォンに

真夏の雪が積もる

あの日のことが　分からなくなる

走り書きのようなメモの意味を探りながら

過ぎ去った季節を思い出したりして

置かれた場所で咲くはずだった

ただただ水が足りなかった

根っこの所は誰にもみえなかった

豊かな時代の　贅沢な音楽

そんな風にまとめられてしまうような糞

ああ　汗をかいて　綿を摘んで

塞がった両手じゃ掴めない

残った声で歌っても

投げられた石も避けられない

僕らの上にもいつかは　真夏の雪が降る

あの日のことが分からなくなる

何でもできるさ　何でもやらなきゃ

何でもできるさ　何でもやらなきゃ

何でもできるさ　何でもやらなきゃ

何もできなけりゃ　怯えて暮らすだけ

ああ　汗をかいて　綿を摘んで

塞がった両手じゃ掴めない

残った声で叫んでも

投げられた石に血を流す

僕らの上にもいつかは　真夏の雪が降る

あの日のことが分からなくなる

あの日のことが分からなくなる