

麦わら帽子が
風にさらわれた
追いかけた君の背中
入道雲が見ていた
白い道がまぶしくて
少しだけ目を細めた
自転車のベルが遠くで鳴って
夏が僕らを追い越した
ぬるくなったサイダーを
半分ずつ飲みながら
「また明日」って言うだけなのに
胸の奥が騒いでた
言えなかった言葉ほど
空へ高く昇っていく
あの雲みたいに
形を変えながら
麦わら帽子と入道雲
君が笑った夏の午後
青すぎる空の下で
僕らは永遠を信じてた
麦わら帽子と入道雲
風にほどけた約束も
今もどこかで光ってる
終わらない夏の向こう
La la la
君の声が
La la la
雲に溶けてく
畑道の向こうから
夕立の匂いがした
急に黙った君の横顔
なぜか大人に見えた
泥のついたスニーカー
濡れた前髪のしずく
笑いながら走った時間が
宝物だと知らずに
近すぎて見えなかった
小さな奇跡たちが
夏の終わりに
急にまぶしくなる
麦わら帽子と入道雲
君と過ごした夏の午後
セミの声も雨の匂いも
胸の奥で鳴り続ける
麦わら帽子と入道雲
言えなかった「好き」さえも
白い雲へと変わってく
あの日の空に残ってる
もしもあの風を
もう一度つかまえたら
君に言えるかな
ずっと忘れなかったよ
遠く離れても
季節が変わっても
あの夏だけは
僕らを待っている
麦わら帽子と入道雲
君が笑った夏の午後
青すぎる空の下で
僕らは永遠を信じてた
麦わら帽子と入道雲
風に飛ばされた初恋も
今も心で揺れている
終わらない夏の向こう
麦わら帽子が
風にさらわれた
見上げた空にはまだ
あの日の雲が浮かんでた
(Ah... ah... ah...)
- 作詞者
RYO
- 作曲者
RYO
- プロデューサー
RYO
- プログラミング
RYO

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麦わら帽子と入道雲
RYO
麦わら帽子、入道雲、セミの声、夕立の匂い。
あの夏に言えなかった「好き」は、今も心の空に浮かんでいる。
五人の女性コーラスが透明に重なる、切なくも爽やかなノスタルジック・サマーポップ。
アーティスト情報
RYO
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