MONOPOLYのジャケット写真

歌詞

街灯ランナー

MC MOGURA

街角 指輪きらり光って

もしやと 駆けてみても人違い

曇ったガラスで街を見る

ピンボケとストロボ 交差する

君と歩いてたあの日の午後

無意識に戻る 儚いの

指で感じた 温もりを

なぜか匂いで記憶

ジャズが漏れる 喫茶店の前

何か起こると連想

街灯の下 愛想も態度も

無いのよ マッチを手に余す

銀色 輪っかを手渡せば

彼女は救われるだろうか

ふたりきりで歩いた道で

行ったり来たり 健気に笑う

えくぼが今では 槍となり

突き刺す 愛の灰

万策尽きて短絡的に

感覚 無になって

朝は水も飲まずに見ず知らずに

触れて自己をかえりみず

どうなるか そうなるか 想像

今日やるか 降参だ

そうだった もう病むわ 妄想

テナー好きってな

街角 指輪きらり光って

もしやと 駆けてみても人違い

明日も無意識で探すだろう

走れ 走れ 走れ 走れ

ありがとう の過去形 胸をつく

足がもう 止まらずに動き出す

寂しさと寒さは同時多発

走れ 走れ 走れ ほら早く

君の文章ってセンスある

じゃあ頷いてよ Fake Love

嘘は罪って後の祭り

自転のようだね 繰り返す

第二関節に白い跡

土星の環の大陸棚

心のどこかで探している

無重力 浮かぶ感覚で

引き出しの奥にしまっても

たまに手に取って見つめてる

ぬくもりのタイムカプセル

触れると金属 冷たさで

あからさま 脈なしの態度

メリーゴーランドで 一点を見つめ

視線が紫煙に巻かれてる

社会科見学中

被害甚大 信頼切ったり

残酷で天使踊れない

みんなに言いたい 深海みたいな

恋愛ばかり身が持たない

春は冬 夏も冬 秋も冬 冬は冬

浮遊してる

春夏秋冬の朝昼晩 続くのか

街角 指輪きらり光って

もしやと 駆けてみても人違い

明日も無意識で探すだろう

走れ 走れ 走れ 走れ

ありがとう の過去形 胸をつく

足がもう 止まらずに動き出す

寂しさと寒さは同時多発

走れ 走れ 走れ ほら早く

街角 指輪きらり光って

もしやと 駆けてみても人違い

明日も無意識で探すだろう

走れ 走れ 走れ 走れ

ありがとう の過去形 胸をつく

足がもう 止まらずに動き出す

寂しさと寒さは同時多発

走れ 走れ 走れ ほら早く

  • 作詞者

    MC MOGURA

  • 作曲者

    MC MOGURA

  • プロデューサー

    MC MOGURA

  • ラップ

    MC MOGURA

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アーティスト情報

  • MC MOGURA

    2000年生まれ、北海道札幌市育ちのラッパー。16歳で初出場した「BAZOOKA!!! 高校生RAP選手権」をはじめ、数々のMCバトルで頭角を現す。大学卒業後から本格的に楽曲制作をスタート。キュートな声を土台に、HIPHOPの確かなスキルとJ-POPの普遍性を掛け合わせた"完全に天使"なポップチューンを生み出し続けている。トラックメイクも自身で手掛け、最新作『MONOPOLY』に至るまで次々と作品を発表。MCバトルで証明した言霊の力で、シーンに新たな風を吹き込む。

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