歌詞

あのとき 過去の日 まどろみの記憶は

マボロシ 魔物に食べられたの

閑古鳥 待つのみ やることない

ひとりだけアンソロジーなんだよ

花摘み カタクリ しゃがみ孤独に

あらすじ こねくり 回しきったまま

まだ無理 また次 後に回して

いまを戻す 繰り返す

笑ったり 分かったり 変わったり

まな板の鯉みたい寝てみたり

雑にパーティー ない洒落たランチ

改札を前に 勇気 素晴らしい

1人でしっとりデートを往こう

雨上が りの呑気な隊長

愛するものなら胸で守れ

心臓ドラムから

笑うあなたが何より

語るまでもなく好きだ

気付いてたのに 出ずっぱりで

隅っこで暮らしている

鼻歌に綿を乗せて

眺む空に手を伸ばす

遅れていいんだよ 君がいいんだよ

青と緑の 星の土で待つ

夢みた 布石か 嬉しいな 三茄子

1でも2でも無いな 僕らしい

早起き 顔拭き はじめてく

高尚で冗長な朝をゆくんだ

まぶたの 活断層 目があった

気づけば 静けさ 二度寝だな

光が 1階から射し込む

朝ぼらけの置き土産

沸いたり 泣いたり 怠惰に

愛され 返され 五月雨

冬の時代が終わる頃には

2人 草木 眺めてたり

境界 超えたり 踏んだり

嵐を 荒らしに 飛び込み

冒険は道端にある 進め

雑草アスファルト

笑うあなたが何より

語るまでもなく好きだ

気付いてたのに 出ずっぱりで

隅っこで暮らしている

鼻歌に綿を乗せて

眺む空に手を伸ばす

遅れていいんだよ 君がいいんだよ

青と緑の 星の土で待つ

愛し愛され 返し返され

毎夜泣いたり 最後抱いたり

つもる想い 太くここに

有象無象まで残したい

今日の献立 ごちそうだね

最後まで ありがとね

旅は続く 愛がうずく

はじまりの舵

笑うあなたが何より

語るまでもなく好きだ

気付いてたのに 出ずっぱりで

隅っこで暮らしている

鼻歌に綿を乗せて

眺む空に手を伸ばす

遅れていいんだよ 君がいいんだよ

青と緑の 星の土で待つ