

ひかりは まだ
この胸に ある
森の奥で 鐘は眠り
崩れた塔に 月が差す
誰も読めない 古い地図へ
あなたの指が 道を描いた
季節がすべて さらっても
胸の火だけは 消させない
あなたがくれた火を 夜に還さない
名を失くした空も 照らせるように
遠い時の岸で 声がほどけても
この手のぬくもりを 明日へ連れてゆく
風に削られた 石碑の下
小さな種が 息をしてる
終わりと呼ばれた この地にも
まだ生まれたい 朝がある
祈りは答えを 待つためじゃない
迷いながらでも 歩くため
あなたがくれた火を 雨に渡さない
傷を抱いた大地が 目覚めるように
遠い時の岸へ 声が届かずとも
この胸の鼓動を 明日へ連れてゆく
もしも私の名も 砂に消えるなら
最後のひと息を 風に預けよう
空舟に灯した 小さな祈りよ
見知らぬ誰かの 夜を照らして
あなたがくれた火を 夜に還さない
星を失くした空も 越えてゆけるように
いつか私の声が ここから消えても
この手のぬくもりは 誰かへ渡ってゆく
あなたがくれた火を 夜に還さない
朝が名を呼び戻すまで
朝は来る 名も知らぬ場所へ
空舟はゆく 灯を抱いて
- 作詞者
Sylva
- 作曲者
Sylva
- プロデューサー
Sylva
- グラフィックデザイン
Sylva
- プログラミング
Sylva

Sylva の“空舟の祈り”を
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空舟の祈り
Sylva



