

歌詞
染みるキープレート
Iceky
空を描く絵の具を買った バラ売りの青を
青空を覆う雲の影を 塗る色が無かった
持ち合わせを混ぜても濁るばかりで
でも引き出しの奥底の黒色には手を出さずに
そうして気付けば
私を縁取る輪郭さえ曖昧になっていた
煌いた夢ばかり憧れて 空を眺めたから
持ち合わせた色では シミに滲んでしまうの
痛ましそうで黒い キープレートに蓋をして
出来上がるストーリーは
浅い彩りで 淀んだコピーなの
憧れにばかり羨んで苦労になんて気付けない
何もないと焦っては放課後、居残りを続けた
何度混ぜ合わせた色はパレットに染み付いて
これだけの汚れじゃまだ、足りないって言うの
黄ばんでいたハンドル
青白く光るスクリーン
垢の付いたキーボード
どれも捨てられないだろ
混ぜ合わせた過去で新しい色を作ろう
輪郭を描くのは他人の黒じゃない
色が足りなくたって 価値を願っていたいから
滲んだって汚れたって破れたって止められないの
私だけの苦しみがきっとキープレートになって
出来上がるストーリーは
誰より拙くて、真似も出来ないような色!
- 作詞者
Iceky
- 作曲者
Iceky

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