歌詞

子宮に還る

背中丸めて別れを言う

今宵蘇る

過ち忘れてみようと思う

また当てのないズル

いつでも止められると考えている

天を仰ぐ

落ち着くだけ何も見えちゃいない

中に入れて全ての音を遮って

空の国へ連れて行ってくれ

SAVON

その気持ちさえ歪んで見えちゃって

幻に息を吹きかける

虹色の膜を通してあらゆる世界を

見やすく彩ってくれ

SAVON

その気持ちさえ歪んで見えちゃって

幻に息を吹きかける

地球に還る

振り返ることなく歩むのみよ

今宵蘇る

過ち忘れることはできない

また当てのないズル

明日にはまた繰り返すだろう

天を仰ぐ

傷ついた数だけ救われるの

包み込まれる

何かに沈んでいく

その度に私は息を止める

良い気分で満たされる

その度にあなたも息を止めて

生まれ変わってもまた飛んできて

弾けた態度で明るく示して

SAVON

その願いさえいつか消えちゃって

幻に息を吹きかける

例えばこの星が堕ちても

忘れることはないと誓ってくれ

SAVON

その願いさえいつか消えちゃって

幻に息を吹きかける

願い破れて飛沫だけが

地に落ち染み込むがシミにもならない

SAVON

遠いどこかを眺めてるだけ

汚れた目玉を洗ってくれ

弾けてしまう前にどこまでも漂って

虹色の膜の中で煌めく今を生きる

SAVON