これってJAZZかなのジャケット写真

歌詞

ふたりの猫

TADAO CHAN

灯り 少し落として

夜が肌に 近づく

グラスのふちを なぞる指

それ以上は 聞かないで

寄れば 壊れそうで

黙れば 濡れていく

この沈黙 嫌いじゃない

ふたりの猫

爪は立てない

背中でわかる 今夜の熱

ふたりの猫

声はださずに

息の数だけ 確かめる

シャツのしわが 気になって

直そうとして やめた

触れたら終わる 予感だけ

この距離に 残して

欲しいとは 言わないで

欲しくないとも 言うな

その曖昧が いい

ふたりの猫

夜をなめあい

名前のない 温度で

ふたりの猫

飼われはしない

朝までは 野良のまま

ふたりの猫

何も取らず

何も残さず 離れるだけ

ふたりの猫

それでいいさ

爪痕ひとつ 胸に置き

コートを取る 音

振り向かない

……いい夜だ

  • 作詞者

    TADAO CHAN

  • 作曲者

    TADAO CHAN

  • プロデューサー

    TADAO CHAN

  • シンセサイザー

    TADAO CHAN

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タイトル:これってJAZZかな?

「ジャズって、もっと自由でいいはず。」
そんな軽やかな問いかけから始まった、全曲オリジナルのコンセプトアルバム。

スウィングする犬の足取りのように陽気なナンバーから、ブルーな夜にそっと寄り添う旋律、そして猫がまどろむ昼下がりのような穏やかなひとときまで。

時には嘘つきな誰かの横顔を思い浮かべ、時には一本の桜に季節の移ろいを感じる。この一瞬のチャンスを逃さない情熱的なリズムが、あなたの日常を鮮やかに彩ります。

ジャンルの枠を軽やかに飛び越える、心地よくも新しい、7つの物語。
さあ、あなたも耳を澄ませてみませんか?――これってJAZZかな?

収録曲リスト:
1,Twist in Blue
2,ウソが好きな君
3,恋はワンチャンスJAZZ
4,Swing Twist Dog
5,君の一本桜
6,カウンターで眠る猫
7,ふたりの猫

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