Precious Momentのジャケット写真

歌詞

夜間飛行 (feat. 初音ミク)

りゅー

紫の空君の瞳と星の輝き吸い込み消した

ネオンが彩るこの街だから君の願いを満たせなかった

夢見がちな少女のように何十億もの時間を語る

そんな君が好きだったから自分の道を求め旅立つ

君との別れ止められなかった

夜間飛行が連れ去るよ君、叶わぬことも恐れない夢

花束みたいに胸に抱いて、笑顔と涙僕に残して

星座の一つになれたらいいのに、口癖の君をオリオン招き

夜空にあった君の想いとその輝きを僕から離す

遠くにいても忘れないわと口にした君うつむきながら

残像だけを思い続けることなどできる二人ではない

君が一番わかるはずだろう

夜間飛行が連れ去った君の影を抱いて今夜は帰るよ

流星みたいに過ぎ去った日々君の重みだけ肩に残して

夜間飛行の光もいつか星に紛れて冷たく輝く

残酷なまできれいな夜空夢奪われた僕を残して

  • 作詞

    Enri

  • 作曲

    りゅー

  • プロデューサー

    りゅー

  • シンセサイザー

    りゅー

Precious Momentのジャケット写真

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りゅーが11月29日に8作目となるニューアルバム「Precious Moment」をリリースする。
前作「記憶」は過去最高の再生数を記録し、特にリード曲「幸せの余韻」は各国各ストアで高い再生数を記録した。
本作は、作曲、プロデュースをりゅーが、作詞を主に前作から加わったみぃが手掛け、いろいろな視点からの大切な瞬間を、その時の嬉しさや切なさを切り出す形で楽曲化し、聴きやすく印象に残るアルバムに仕上がっている。
感情移入しやすい叙情的なメロディーと、過去のその時その時の喜びや切なさを丁寧に書き上げた歌詞を、良い意味でボカロっぽさのない自然な初音ミクの歌唱で切なくも聞きやすくまとめた楽曲が特徴だ

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