Back to Memories Front Cover

Lyric

Back to Memories

Capricious Lion

嘘だろう... まさか

ホントなの? ... それは

目の前が、遠い日々に向かうよ

見覚えの無い景色でも、君が

あの時のままで駆け寄って来る

窓の外の雨は、君が泣いているの?

ワイパーをかけても、良く見えない

降りしきる雨の高速

あの日と同じ雨音

君は何を伝えたいの?

この湾岸線を左に

抜けて見えるスカイツリー見つめ

あの頃の僕の住む街へ急ぐ

右のペダル踏み込んで

逸る僕の気持ち知って

窓ガラス、叩くのは君の涙?

フロントの雨に、滲んでもわかる

いつも立ち寄った決まりのSAで

真冬でも君は震えてもロッキ

スプーン越し、君の温もり感じ

もしもあの時に、僕が大人だったら

今も二人手をつないでいたかな

助手席のガラス窓に、

10年後の僕が映る

走る景色抜け僕はどこへ行く?

今瞳閉じて君の

名前呼べば逢えるかな

ねぇ、君は僕に何を伝えに来たの?

時が流れ離れ離れ、

違う道を歩いて来た

戻れない消えぬ二人の足跡

今僕はどこにいるの?

君の匂いがするこの街で

探しても抜け殻ばかり

窓ガラスに映る君は誰?

今 ラッシュアワーの中で

君の微(かす)かなつぶやき

聞こえない

僕もヘッドフォンで遮り

あの時君が空見つめ

涙こぼし話しかけた

鈴蘭の香りと君の面影

この湾岸線を左に

抜けて見えるスカイツリー見つめ

あの紫のイルミネーション追いかけ

僕は確かにここにいる

君はどこに居るんだよ

僕は手を合わせたい訳じゃないよ

答えて

  • Lyricist

    Capricious Lion

  • Composer

    Capricious Lion

Back to Memories Front Cover

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    Back to Memories

    Capricious Lion

とても大好きな曲です。

遠い昔、時を一緒に過ごしたひと。
時の流れに逆らえず、離れ離れに。
互いに思い出すこともほぼ無い日々を過ごしていたある日。
懐かしい友からの連絡。
涙をこらえ、良く使った湾岸線を走りながら、
同じ時間を過ごしたあの頃にタイムスリップ...

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