歌詞

ドレスを舞わせ

艶やかなルージュを引いて

創り上げられたのはそう

清淑と気品を絵に描いた【少女】

窓の向こう燻る戦火に

燃え滾る血潮

守りたいものを胸に抱いて

傷付く恐怖を捨て去り銃を握れ

たとえこの翅が燃えて堕ちたとしても

願う未来の為に火に入る

もう【飾られるだけの人形】じゃいられない

ドレスは破れ

赤い頬は煤に塗れ

華奢なヒール折られ されど

この胸の闘志は消えることはない

守られた昨日より

守るため戦う明日 選ぶ

守りたい場所を背に隠して

傷付ける覚悟を持ち弾丸放て

たとえ愚かだと嘲嗤われようとも

過去を振り返ることはしない

もう【飾られるだけの人形】はいらないわ

どんなに穢れようと

常に凛と気高くあれと

護りたいものを胸に抱いて

終焉の恐怖を捨て去り銃を握れ

たとえこの翅が燃えて堕ちたとしても

願う未来の為に火に入る

もう【飾られるだけの人形】じゃいられない