パライバのジャケット写真

歌詞

パライバ

one

「春になったね」って言った

急に春になった

君の言葉に釣られちゃって

世界が息をしてんだろうな

木枯らしで冷めた想いは

音になんないまんま

人のことなんて言えないな

僕もさ世界のさ一部だから

ちゃんとしてよ

わかんないよ

言葉をどれほど

詰めてみても

言い訳にしか

聞こえないんだろなぁ

流れた桜 それでも今は

勇気が欲しんだ

愛を語って抱いて

飛び出せるくらいの

空を仰いで 雲を慕った

僕と 僕に咲いた君と パライバ

また散った

みんな「大変だ」って言った

急に辛くなった

世間の言葉で動くよな

仕方のない僕さ

どんな風に飾ったところで

君が好きだと言ってもね

お世辞混じりの言葉なんて

欲しいけどいらないね

当たり前だろ

わかってるしょ

感情に責任は

つきものよ

やるしかないなんて

言い聞かせちゃってさぁ

流れた涙 それでも今は

歩いていくんだ

僕を叫んで嫌って

殴りさえしても

春は来たんだ

来てしまったんだ

どうか晴れ間で

泣きじゃくった未来は

明るくありますように

願ってもきっと叶わない

それでもあの桃色が僕を

苦しいくらいに

今を照らすから

流れた桜 繰り返さないさ

歩いていくんだ

息が詰まって泣いて

大人になった

君の言葉が

貫いたんだ

いつか見た桜、今、君とパライバ

また咲いた

  • 作詞

    one

  • 作曲

    one

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    パライバ

    one

春に咲いた、いつかのパライバ。

アーティスト情報

  • one

    札幌出身のアーティスト、oneです。 立ち寄っていただいてありがとうございます。 自分の音楽が、たった一人でも誰かの人生に引っかかって、新しい感動を生みますように。 その感動が、その人の周りの人に伝わって、感動が連鎖していきますように。 かっこよくなくても、等身大の自分を伝えていきます。

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