歌詞

きみのなをよぶ　きたかぜが

あわく　しろく　このばにふく

きらいなゆうやけでさえ

いたく　あつく　しみこんでた

あのとき　きみがつまらせたことばは

まだいま（ここ）で　たたずんでいる

あけがたをまつ　かなわぬわたしのユメ

きみのこえをさがすほどに　ながれるの　ただなみだが

わたしはまだここにいる

もういちどだけっていえずに　かなわずに

きみのかげをさがすほどに　ねがうの　ただねがうの

のぼるつき　きっときみなら　ねぇ　あえるよね

きみのかげをよぶ　はやしのおと

しろく　あおく　このばてらす

さめないゆめばかりでさえ

くらく　くろく　しみこんでた

いますごに　きみとであっても　わたしは

まだユメからぬけだせないの？

はなさくをまつ　あさがおとしっていても

きみのこえをさがすほどに　すぎてくの　ただときだけ

わたしはまだここにいる

もういちどだけっていえずに　かなわずに

きみのかげをさがすほどに　ねがうの　ただねがうの

のぼるつき　きっときみなら　きっと…

こえれぬよる　こえてくひび

きみのこえをさがしつづけては　あけて　またあけてく

わたしはまだここにいる

もういちどだけっていえずに　ねむれずに

きみのかげをさがすほどに　あけてくの　またあけてく

しずむつき　きっときみなら　ねぇ　あえるよね

あえるよね…？