歌詞

一つ夢を見た

空に落ちる夢を見た

二つ雲を抜けたら

底の抜けた虚ぽかり

呼吸もできずに

三つ君待つ早贄の様

目覚めよと誰か鐘を鳴らして

那由多に眠り無限を食らう反重力

胸の奥住まうライアー

真っ逆さまに起・承・転

しょーもないエピローグを

揺れる月影が海へ運んでく

賽が笑えば無重力

来たる「さようなら」までおやすみ

月に跳ねる希望の魚

いつかはきっと

握る拳は矮小愚劣

胸の奥住まうライアー

真っ逆さまに起・承・転

しょーもないエピローグを

揺れる月影が海へ運んでく

最後の夜は有頂天！

来たる「さようなら」まで踊ろう

月に跳ねる自由の魚

手を繋ごう 怖くない

容赦ないエピローグも

満ちた月影が海で包むから

賽が跳ねれば有頂天！

来たる「さようなら」まで歌おう

月を進む希望の魚