Out Flowerのジャケット写真

歌詞

My Flower

Shinishi Canto

屠った空には青だけ

染まった花束抱えて

飾って払って嘆いて

今だけ良かったって言わせて

Write down, this my patience

And we’re living in the dying nation

または花咲く時に知った

君は去り行く春で泣いた

And then

Bunch of flowers are moving

Now that groove has too much meaning

だから眩い君にそっと

僕は花びらひとつ摘んでさ

花 開くまでどれくらい

聞いた季節はそう

過ぎた春

思いふける中

君思う

遠い夢の中 種を蒔く

ただ 風に乗り空を舞い

降りたこの地はそう

暗い闇

Bunch of flowers are moving

And we’re living in the dying nation

屠った空には青だけ

染まった花束抱えて

飾って払って嘆いて

今だけ良かったって言わせて

Flawless

いつまでも

こうしていたいが

夏の足音が僕を煽る

Timeless

星が歌う

明け方と夜の終わりを

目にしてない最近

Loveless

記憶は駆け巡り

黒く弯曲する線と点を生む

Flowerless

花束を持ち

私たちは死にゆく時を生きてる

Flawless

いつまでも

こうしていたいが

夏の足音が僕を煽る

Timeless

星が歌う

明け方と夜の終わりを

目にしてない最近

Loveless

記憶は駆け巡り

黒く弯曲する線と点を生む

Flowerless

花束を持ち

私たちはそれでも今を生きている

花の残像を描いたって

あの日の嘘でしょう

それを知ったって歌ったって

振り向かないでしょう

バカな感情論吐き出して

ただ逃げだすだけ

そう屠ったって染まったって

揺らいでる花びら

Write down, this my patience

And we’re living in the dying nation

または花咲く時に知った

君は去り行く春で泣いた

And then

Bunch of flowers are moving

Now that groove has too much meaning

だから眩い君にそっと

僕は花びらひとつ摘んでさ

花の残像を描いたって

あの日の嘘でしょう

それを知ったって歌ったって

振り向かないでしょう

バカな感情論吐き出して

ただ逃げだすだけ

そう屠ったって染まったって

揺らいでる花びら

Write down, this my patience

And we’re living in the dying nation

または花咲く時に知った

君は去り行く春で泣いた

And then

Bunch of flowers are moving

Now that groove has too much meaning

だから眩い君にそっと

僕は花びらひとつ摘んでさ

屠った空には青だけ

染まった花束抱えて

飾って払って嘆いて

今だけ良かったって言わせて

Flawless

いつまでも

こうしていたいが

夏の足音が僕を煽る

Timeless

星が歌う

明け方と夜の終わりを

目にしてない最近

Loveless

記憶は駆け巡り

黒く弯曲する線と点を生む

Flowerless

花束を持ち

私たちはそれでも今を生きている

  • 作詞者

    Shinishi Canto

  • 作曲者

    Shinishi Canto

  • プロデューサー

    Shinishi Canto

  • レコーディングエンジニア

    Shinishi Canto

  • ミキシングエンジニア

    Shinishi Canto

  • マスタリングエンジニア

    Shinishi Canto

  • ボーカル

    Shinishi Canto

  • ラップ

    Shinishi Canto

Out Flowerのジャケット写真

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「Out Flower」は、花の儚さと美しさを、人間の心に重ねて描き出した音楽作品。
色とりどりに咲き、やがて散りゆく花のように──喜びも痛みも、過ぎていく時間の中で静かに揺れている。その感情の移ろいを、ジャンルの枠を超えた多様なサウンドで表現している。
柔らかく香るメロディと、時に鋭く切り込むビート。温度のある声と、広がる音の余白。
一本の花に宿る生命のように、音は脆く、強く、鮮やかに響き、その瞬間だけの輝きを放つ。
これは「今を生きる人」へ向けた音楽。
立ち止まり、揺れながらも前に進む心に、ひとひらの花弁のように寄り添う作品。
散るからこそ美しいものがある。生まれては消えるその刹那に、どうか耳を澄ませてほしい。

アーティスト情報

  • Shinishi Canto

    日本最北の民族、アイヌの言葉で 「本当の空」を意味するShinishi Cantoは[北から南まで隔てなく届く音楽を]という願いを込め、沖縄出身の彼らにより名付けられた。 Ryoma、Ayato、Wauke、ナカザ アイリによる詩的で人間味の溢れるラップ•ボーカルは、クラシック音楽家という一面を持つFurugenのビートに乗り、独自の美学と強烈な色彩感を放つ。実体験や多視点から送り出される世の中へのメッセージ、技巧的で音楽的なアプローチは時に激しく、時に優しく、時に無機質に音楽へと昇華される。 南の島沖縄から、アイヌ語のユニット名を冠したShinishi Cantoにより発信される音楽は、ジャンルにとらわれず空のように多様な表情を見せてくれる。

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