歌詞

目覚めた途端に出た溜息のせい　きっとそのせいです

曖昧な相槌で足すくわれ途方にくれる

まばたきを見たその一瞬で変わる世界はあるはずもない

間違った道を進む

誰も君を疑ってない

そのくせ君は心配性で

澄ました耳に救いの声は聞こえちゃいない

わかってるよ君は

目覚めた途端に出た溜息のせい　きっとそのせいです

誠実そうな人を騙してまた暗がりに戻っておいで

風向きを見たその仕草で遠退いていった日々の情景

振り回した腕の先に

届くはずだった君の今日は

嘘で出来た薄い昨日に

遮られて堕ちて行くよ光も届かない海の底へ

間違った道を進む

誰も君を疑ってない

そのくせ君は心配性で

澄ました耳に救いの声は聞こえちゃいない

わかってるよ君は

目覚めた途端に出た溜息のせい　きっとそのせいです