光料と夜のジャケット写真

歌詞

パストルと狼のこと

LANGUE DE CHAT NOIR

覚醒器の電源を入れて

テストスタートのチャイムを聞いた

もう口に出してしまいたいの

愛憎の見せつけでは飽き足らず

震える声が消える前に

触れた瞬間に破れてしまうような

でも確かに 此処に射ることを

不足過剰の故意まで立ち向かい

傷を舐めては治らないことを望んでいる

音楽の始まりはまだかしら

奏でるなんて言わないでよね

愛と平和を踏んで踊る真夜中

針を指すのさ 其の声帯を

ファーストインプレッション白と黒を

アンプリファーで破壊して燦然と焼き突く

地下室の銃声が響けば

ぎゃんぎゃん叫喚くレーザー光線

もう奪わないで さあタイムアウト

此処に始まる増幅を踏んで

萎えた尻尾は貴方のものよ

糖衣された現実を冷ませば

焦がした泡を匙で砕ける

相対の感覚

絶対の告白を弾く

ねえ もういい?

音楽の始まりは いつだって

奏でた音を一斉に放つの

有限の夜を識った者だけ

開くその目の先に征ける

捕らえていたわ ずっと前から

舌の音の導くほうへと

  • 作詞

    あお

  • 作曲

    あお

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