やさしく光る鉱石が風と舞っている
砂の粒子が疼いて、疼いて、疼いて
僕らはこの曖昧な時間と共に
やわい痛みをそっとぎゅっと抱きしめる
永遠にあれ 奇跡なんて知らない
あふれておちていく僕のかけら
天使の輪が海を包む
いのちを忘れてどこかへ置いてきてしまったよ
羽衣を纏った僕の
背骨に触れた君の手が笑う
風化して小さくなって
交われない距離で朽ちていくとしても
宝物になってしまった瞬間瞬間は
鮮明な色で脈絡を巡っていくの
永遠にあれ 奇跡なんていらない
あふれて たまっていく 君のかけら
天使の輪が海を包む
いのちを思い出して 泣きそうだよ、泣きそうだよ
これ以上望むものなどないわ
- 作詞
mayo
- 作曲
SUNYA
SUNYA の“天使の輪”を
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アーティスト情報
SUNYA
2021年から活動開始。mayoとkeisukeによる兄妹デュオ“誉と祐”から始まったバンド。オルタナティブロック・フォーク・クラシック・シューゲイザーなど様々なジャンルを下敷に、鮮やかな日常や 幻想的な風景を映し出す。