歌詞

私、遠い星から来たの。

偵察機が故障して、地球の海に墜落したの。

海面に突き刺さり、海中に細かな泡をいっぱい引きながら沈んで行ったの。

とてもきれいだった。

でも相棒のサイボーグとで、緊急モードを起動したおかげで浮上できたの。

それでサイボーグの猫と一緒に、今ここにいるってわけ。

私、遠い星から来たの。

偵察機は浸水せず、海底からは浮上できたの。

推進器故障して、何回も修復モード起動してみたけど飛べなくなったの。

とても悲しかった。

でも海上は穏やかなので、プカプカ浮かんで少しずつ進んで岸に着いたの。

それでサイボーグの猫と一緒に、今ここにいるってわけ。

私、遠い星から来たの。

偵察機は飛べないし、洞窟の奥、隠してきたの。

データーを調べたら、この星は善意の民とヤバイ支配者が住んでるらしいの。

とても怖かった。

でもスマホから母船にやっと連絡がついて、救助に向かうって応答もらった。

それでサイボーグの猫と一緒に、ここで待機中ってわけ。

私、遠い星から来たの。

母船からは折り返し、少し待つよう連絡来たの。

凶悪な住民が支配する惑星なので、うかつに動けない。　会議中だって。

とても不安だった。

しいたげられた善意の民と連絡をとって、できるだけ早くに救助するって。

それまでサイボーグの猫と一緒に、ひと眠りしようかなって、思ってる。