彩やかに舞う花 火の粉 姿は今生(こんじょう)至高の魁(さきがけ)
嗚呼愛しや 憂い燃える花園
一輪咲くは煙葉硝花(えんようしょうか)
夜明けの街
魔性の香り
荒ぶる人々怪訝(けげん)なままに
そなたと二人
望むがままに
理(ことわり) ぶらり 無頼(ぶらい)が如し
嗚呼 大神 惑う三叉路(さんさろ)や
鞠をついては花いちもんめ
ころころと転げ様(ざま)
芳し(かぐわし)都の香
綺麗な花を咲かせましょう
嗚呼 至極化かして花開くわ金鳳花
満たされた夜が欲しいなら
艷めく(つやめく)園来やせんか?
※
彩やかに舞う花 火の粉 姿は今生至高の魁
嗚呼愛しや 憂い燃える花園
一輪咲くは煙葉硝花
時など忘れて
幕開けよ金銀の帳
暁、夜明けまで
華やぐ宵に狂い咲き
黒う焼いた痴話(ちわ)はわっちも如何(いか)んとせんかや
膨大な醜(しゅう) 襖介して聞こえる囁き
赤子の様に捻る手は
甘い毒の蜜味
鶴と亀が滑って転ぶ
籠の鳥のお遊び
嗚呼 宵々と花咲きますれば
巡り逢ひ 戦絵巻
手の鳴る方 眠れぬ夜へ
奈落の金広間
甘い遊びがしたいなら
えぇ さても上手に化かすわ化け兎
たんと匂い残るくらい
絡む絡む棘と蔦
※
嗚呼…嗚呼… この身を尽くし
遠く望む鶺鴒(せきれい)飛ぶ空
暁燃える大炎柱
煙(けむ)の匂ひ溢れる
爆発する大廓(おおくるわ)
これは地獄か
渦を巻いた怨念が
妄執(もうしゅう)囚われる魂が
洗われる軽やかに
陰陽五行鎮守(いんようごぎょうちんじゅ)
燃える燃える硝煙燻る炎
青く青く揺らめく彷徨う魂
※
- 作詞
親うさぎ
- 作曲
親うさぎ
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- 1
緑葉舞う少女、炎の巫女
神薙ラビッツ
- ⚫︎
煙葉硝花
神薙ラビッツ
- 3
雨傘
神薙ラビッツ
- 4
神秘の花
神薙ラビッツ
- 5
ちはやふる
神薙ラビッツ
- 6
七星幻舞
神薙ラビッツ
- 7
日輪
神薙ラビッツ
- 8
焔
神薙ラビッツ
- 9
春雷
神薙ラビッツ
- 10
星の瞬くあいだに
神薙ラビッツ
- 11
直感的"生"刹那
神薙ラビッツ
- 12
飛んで!文明開化!
神薙ラビッツ
- 13
万々歳々
神薙ラビッツ
- 14
天・地・人
神薙ラビッツ
- 15
天上天下
神薙ラビッツ
- 16
神想月姫
神薙ラビッツ
- 17
紅孔雀
神薙ラビッツ
- 18
世界一天晴れウサギ!
神薙ラビッツ
- 19
十六夜輪舞曲
神薙ラビッツ
神薙ラビッツの2019〜2021年のBEST音源。 神薙ラビッツは元々は神に使えていた兎ですが、天界から盗まれた「薙の音の鈴」を取り戻すために人間界に降りてきています。和風、巫女をコンセプトにもち独創性の高い音楽性で独自の世界観を作り出します。
アーティスト情報
神薙ラビッツ
神薙ラビッツは「唄」と「舞」と「アイドル」を掛け合わせ前衛的な世界観を持った巫女アイドルグループです。 神薙ラビッツは元々は神のウサギの使いであり、神様から「薙の音の鈴」 を託され守っていました。 ある日「薙の音の鈴」が盗まれてしまい、それを取り戻すべく巫女へと姿を変え人間界へ降りてきています。 現在、その「薙の音の鈴」が武道館にあることがわかっていて、 神薙ラビッツとファン(薙の音探検隊)は武道館を目指しています。
神薙ラビッツの他のリリース
合同会社 i Cube Entertainment