神薙ラビッツ 2019-2021 BESTのジャケット写真

歌詞

日輪

神薙ラビッツ

日輪昇る

(招来煉火)(しょうらいれんか)

末期(まつご)の世界舞い降りた天使

天染める漆黒の羽、上る黒炎

呆然な星の鼓動 微動せず生きとし生けるその息の根を止める

とどめ刺す猊(げい)の如き勇猛なる真芯(しんしん)を裂く一爪(いっそう)で

求める果てなく熱く類稀(たぐいまれ)なる灼熱の煉獄

願い祈れや

不敵な笑み浮かべる大地

をかしきものは無いかね?

これもこれもこれも如何んか

つまらぬ世界ならこのまま焼き炭

日隠れる 日隠れる 闇が

空包む 空包む 黒に

絶望が噛み砕く大輪の光

日輪堕ちる

天を染めて その炎で

遍く変える熱砂の大地

煉獄に揺れ嘆く天女

獄炎渦巻く贄(にえ)はその身か

嗚呼 愛を求めた少女

炎の化身 その虜

天を染めて その炎で

昇れ今、頂へ

世界が燃える

嗚呼 燃やして

燃やし尽くして

世界が燃える

嗚呼 燃やせ炎

傷ついた羽、暴走する自我

抑制効かない本能のまま

火傷じゃ済まない暴君の猛火

止められない

憐れむ瞳 悲しみの瞳

憂う程に

変わり果てた君

思いのままに

悲しみ憩う笛の音

終末に聞こえる協奏

飽くなき旋律で導いて

美麗なる月の貴公子

君に映る姿

大神の日輪

燃え上がる 燃え上がる 火の輪

生まれる 生まれる 炎

止まることない哀色の瘴(しょう)

日輪燃える

天輝き、雲晴れるように

悲しみ嘆きが晴れるように

この身を焦がして願ってるの

世界が全てを拒むなら

灼熱に燃えるこの身体

翼に変えてあの空を飛んで

さぁ目を醒ませ大いなる天女

降り注ぐ羽の舞う闇の中で

世界をこの手に掴んで

そうこの手に掴むまで

強大な光で照らせよ日輪

世界が燃える

日輪昇る

  • 作詞

    親うさぎ

  • 作曲

    親うさぎ

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神薙ラビッツの2019〜2021年のBEST音源。
 神薙ラビッツは元々は神に使えていた兎ですが、天界から盗まれた「薙の音の鈴」を取り戻すために人間界に降りてきています。和風、巫女をコンセプトにもち独創性の高い音楽性で独自の世界観を作り出します。

過去プレイリストイン

日輪

Spotify • Kana Nishino Radio • 2022年6月22日

アーティスト情報

合同会社 i Cube Entertainment

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