Lyric

「おいっす」の口癖がお疲れさんに

ニヤけ面もすっかり

眩しいジャケットと

ネクタイが似合うやつに

優柔不断なお前が

選んだ幸せへと続く道

さぞ幸せになる事でしょう

得体の知れない夢を書き殴った

五線紙と鉛筆

今じゃリリックも

スマホにタイプする時代みたいだ

画面越しだと届かない気持ちもある

繋いだ手から伝わる愛を忘れずに

ありがとうとごめんねを素直に

これから訪れる

喜怒哀楽すべてに幸せを

過ぎ行く春夏秋冬に温もりを

授かる命にありったけの愛を

あなた方にこの歌を送ろう

コートの隅 見た朧月

共に肩組み過ごした意味

お前なら分かるだろう

乾いた日々もきっと今日の為

ハズレくじだと疑った運命

握った手 薬指光る永遠の万馬券

俺らぐらいの歳になりゃ

男は言葉じゃなく背中で

語る方がイケてるみたいだ

たまの見栄っ張りもきっと必要

愛する者の為なら

どう転んだって吉兆

縁の下の馬鹿力 咲かせる幸せの花

これから訪れる

喜怒哀楽すべてに幸せを

過ぎ行く春夏秋冬に温もりを

授かる命にありったけの愛を

あなた方にこの歌を送ろう

俺はマイクひとつ握って

この場所で生きていくから

お前は愛する人の手握って

幸せな姿見せてくれよ

またいつか会う時には

余る程の土産話を

慣れないウイスキーでも

味わいながら語ろうか

これから訪れる

喜怒哀楽すべてに幸せを

過ぎ行く春夏秋冬に温もりを

授かる命にありったけの愛を

あなた方にこの歌を送ろう