歌詞

ゆらゆら揺らいでる 間違い探しの日々で

何度も見ないふり 嘘つきなわたしだ

忘れたくないけど 栞を挟み忘れて

造花に水をやる 誰にも望まれないまま

ひとつひとつ抱きしめられない弱さを

もうほら 忘れよう 充分痛んだでしょう？

どこか遠い場所を夢見ては

どうしてたまらなく怖くて仕方無いのでしょう？

窓辺に咲いた孤独によく似た景色

彷徨い続けることに意味はあるの？

ねぇ わたしは誰のためのわたし？

教えて 教えて 答えを今

ひとつひとつ捨てきれない幼さを

もうほら赦してよ 充分痛んだからさ

いつか 私だけのしあわせを

どうにか間違えず選び取ることができたら

ゆらゆら揺らいでる 間違い探しの日々で

何度も繰り返す 愚かな願い事