歌詞

風に　風に　さらわれた

白い　白い　ブラウスで

暗い　暗い　森の中

小道　小道　通り抜けた

天誅を忘れた神様が居眠りをきめても

崇められるならいてもいなくても同じね

かじりかけのりんごの

最後の一口を

奪い合うのでしょう？

あなたもそうでしょう？

風に　風に　さらわれた

白い　白い　ブラウスの

細い　細い　手首から

水に　水に　引き込んだ

救済を忘れた神様が何かをあやめても

崇められるなら救いとなる人はどこにいますか？

咽び泣く老婆に

怯えたあの精霊

耳を塞いだまま

黙ってりゃいいのでしょう？

かじりかけのりんごの

最後の一口を

奪い合うのでしょう？

あなたもそうでしょう？

なあ？

ローレライ

欺いたまま

ローレライ

引きずり込んだ