歌詞

水彩の滲みタウン

考えもなしにバシャバシャと水を含ませて

取り返しのつかない事ばかりが増えて

悩んでいたから

筆の先を尖らせて描くよ

僕だけに見える僅かな細い糸の色を

血も涙も骨も溶かしてしまう

熱さにやられて偶然生まれた色の滲み

ベースに黄色い絵の具を染み込ませた風景画

交わる場所が曖昧になる　滲みタウン

灰色のコンクリートの壁を眺める光景が

このアトリエの日常さ　滲みタウン

波打つまで紙を湿らせてもうまく滲まない

わがままな子どもの様

穂先に含ませた絵具だけじゃ描ききれないだろう

この街の人たちの滲みを

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SUPER AXOLOTL
ROCK、ダンスミュージック、民族音楽に影響を受け楽曲制作を開始。「花」「愛」「ノスタルジック」「文化」などをテーマにしています。曲の中でどこか寂しさや悲しさを感じられる曲を目指しています。
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